染毛自体の起源はかなり古いと言われています。事の始まりは紀元前3500年の古代エジプトの時代、植物や動物、鉱物を使って、人々は髪を染めていたのが始まりと言われている。この頃、髪を染めるということは、美しさのためのみではなく、宗教、魔よけ、豊作祈願等を全うするためのものであったといわれています。日本の染毛については、源平盛衰記や平家物語の中に、北陸の武将 斎藤実盛が寿永2年(1183年)篠原の戦いで、自分を少しでも強く若く見せるために、白髪染めをして出陣したと言われ、この頃の染毛には、鉱物性の無機顔料などが使用されていたそうです。また、この他、1813年に白髪を黒くし光沢を出す薬の伝として、ザクロの皮を煎じて塗る方法、クワの白木根を生油で煮詰めて塗る方法などが紹介されている。白髪染めの起源はこのような形です。 |