|
白髪になる原因は、遺伝や生活習慣による要素が強いとされるものの、その原因ははっきりとは解明されてきませんでした。そんな中、世界的にも医学的な研究が進み、徐々にそのメカニズムが明らかになってきました。
まず、髪色を決定しているのが「メラニン色素」という色素です。髪の毛が黒いのはメラニン色素と言う黒い色素が毛の細胞の中に充満しているからと言われています。メラニン色素を作り出しているのが色素細胞(メラノサイト)そして色素細胞のもとになるものが色素幹細胞といわれています。
「メラニン色素」がなくなると、髪の毛は、白髪になります。 色素幹細胞は、毛根の中ほどに密集しており、 ヘアサイクル(毛の生えかわる周期)に従って毛根の根元方向に動き、毛乳頭という部分の周りの「毛母基」で色素細胞となり、メラニン色素を作り出して毛髪内に取り込まれます。
毛母細胞が作り出す毛髪は白髪といわれています。黒髪が白髪になるということは、色素幹細胞が生活習慣や遺伝等の様々な原因で働いていない状態となり白髪になっていく考えられます。
|